公表:令和7年4月15日
事業所名:welfare和泉中央
チェック項目 | はい | いいえ | 工夫している点 | 課題や改善すべき点 | ||
環 境 ・ 体 制 整 備 |
1 | 利用定員が発達支援室等の スペースとの関係で適切であるか。 |
10 | 0 | 土日祝はお出かけ行事を企画し 室内で過ごす時間を少なくしたり、 活動場所を借りるなど して対応しています。平日でも外遊び、 事業所内での遊びと活動場所と人数を 分けるなどして長時間事業所内で 一緒にならないようにしています。 |
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2 | 利用定員やこどもの状態等に対して、 職員の配置数は適切であるか。 |
10 | 0 | 人員配置基準上は当事業所は定員10名なので 職員2名ですが、行事内容や児童の特性に合わせて 職員を増やして対応しています。 |
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3 | 生活空間は、こどもにわかりやすく構造化 された環境になっているか。また、 事業所の設備等は、障害の特性に応じ、 バリアフリー化や情報伝達等、 環境上の配慮が適切になされているか。 |
10 | 0 | トイレに段差(13cm)がありますが、 必要時使えるスロープを用意しています。 |
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4 | 生活空間は、清潔で、心地よく過ごせる 環境になっているか。また、こども達の 活動に合わせた空間となっているか。 |
10 | 0 | 事業所内や玩具、車に光触媒コーティングしています。 また、毎日の清掃や月一回は大掃除をしています。 |
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5 | 必要に応じて、こどもが個別の部屋や 場所を使用することが 認められる環境になっているか。 |
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業 務 改 善 |
6 | 業務改善を進めるための PDCA サイクル(目標設定と振り返り)に、 広く職員が参画しているか。 |
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7 | 保護者向け評価表により、 保護者等の意向等を把握する機会を設けており、 その内容を業務改善につなげているか。 |
10 | 0 | 年1回(3月)実施し、アンケート結果に 基づいて業務改善を行っています。 |
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8 | 職員の意見等を把握する機会を 設けており、その内容を 業務改善につなげているか。 |
10 | 0 | 毎日業務開始時と終了時にミーティングをして その日の振り返りを行い、その日のうちに 解決できる問題は解決しています。 また、職員間で情報の共有を図り、 月1回の事業所内会議にて 業務改善に取り組んでいます。 |
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9 | 第三者による外部評価を行い、 評価結果を業務改善につなげているか。 |
10 | 0 | welfare本社からの定期的なチェックによる 改善やアドバイスを受け、 業務改善に取り組んでいます。 |
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10 | 職員の資質の向上を図るために、 研修を受講する機会や法人内等で 研修を開催する機会が確保されているか。 |
10 | 0 | 事業所内では月1回の勉強会を実施しています。 療育や進路に関する研修、 児童発達支援管理責任者研修、 虐待研修等々、様々な外部研修にも 積極的に参加しています。 |
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適 切 な 支 援 の 提 供 |
11 | 適切に支援プログラムが作成、 公表されているか。 |
10 | 0 | ホームページに掲載しております。 | |
12 | 個々のこどもに対してアセスメントを 適切に行い、こどもと保護者のニーズや 課題を客観的に分析した上で、 放課後等デイサービス計画を 作成しているか。 |
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13 | 放課後等デイサービス計画を作成する際には、 児童発達支援管理責任者だけでなく、 こどもの支援に関わる職員が共通理解の下で、 こどもの最善の利益を考慮した 検討が行われているか。 |
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14 | 児童発達支援計画が職員間に共有され、 計画に沿った支援が行われているか 。 |
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15 | こどもの適応行動の状況を、 標準化されたツールを用いたフォーマルな アセスメントや、日々の行動観察なども 含むインフォーマルなアセスメントを 使用する等により確認しているか。 |
5 | 5 | 現在、標準化されたツールを使用しておらず。 こども脳機能バランサーを検討しています。 |
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16 | 児童発達支援計画には、 児童発達支援ガイドラインの 「児童発達支援の提供すべき支援」の 「本人支援」、「家族支援」、「移行支援」及び 「地域支援・地域連携」のねらい及び支援内容も踏まえながら、 こどもの支援に必要な項目が適切に設定され、 その上で、具体的な支援内容が 設定されているか。 |
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17 | 活動プログラムの立案をチームで行っているか。 | 10 | 0 | スタッフ全員で立案・計画を立てたり、 子どもと一緒に計画を立てたりしています。 季節の行事や地域の行事を 取り入れるようにしたり、 平日には経験することの難しい行事を入れて、 できるだけ様々な経験・体験ができるようにしています。 |
子どもたちの自主性も大切にしたいので、 子どもたちのしたいこと、やりたいことの 意見を取り入れながら色々な体験ができるよう に活動を決めていきたいと思います。 また、年齢に合わせて職業体験等も 積極的に取り入れていきたいと思います。 |
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18 | 活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか。 | 10 | 0 | |||
19 | こどもの状況に応じて、 個別活動と集団活動を適宜組み合わせて 児童発達支援計画を作成し、 支援が行われているか。 |
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20 | 支援開始前には職員間で必ず打合せを行い、 その日行われる支援の内容や役割分担について確認し、 チームで連携して支援を行っているか。 |
10 | 0 | 事前に役割分担をし、行事の段取り等を決めています。 前日までに当日の職員に伝え、 スムーズに活動ができるようにしています。 また、その日の活動前に打ち合わせを行い 役割分担の再確認や変更等の話し合いをしています。 |
連絡方法が口頭であったり、 書面であったりとバラバラであったので、 連絡方法をLINEに統一しました。 |
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21 | 支援終了後には、職員間で必ず打合せを行い、 その日行われた支援の振り返りを行い、 気付いた点等を共有しているか。 |
10 | 0 | 職員間でその日の出来事を振り返り、 その日利用児童の様子を個別の記録簿に記載し、 情報の共有に努めています。 |
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22 | 日々の支援に関して記録をとることを徹底し、 支援の検証・改善につなげているか。 |
10 | 0 | 活動記録表はできるだけ詳しく書くことを心がけ、 行ったことを正確に記載できているか 確認しています。また、個人毎、 活動毎に支援がどうであったかを記録し 次の支援の参考にしています。 |
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23 | 定期的にモニタリングを行い、 児童発達支援計画の見直しの必要性を判断し、 適切な見直しを行っているか。 |
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関 係 機 関 や 保 護 者 と の 連 携 |
24 | 障害児相談支援事業所のサービス 担当者会議や関係機関との会議に、 そのこどもの状況を よく理解した者が参画しているか。 |
10 | 0 | 担当者会議前に職員間で話し合い、情報を共有して、 児童発達管理責任者が参画しています。 |
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25 | 地域の保健、医療(主治医や協力医療機関等)、 障害福祉、保育、教育等の関係機関と連携して 支援を行う体制を整えているか。 |
10 | 0 | 顔の見える関係作りを心がけて より一層連携していきたいと思います。 |
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26 | 併行利用や移行に向けた支援を行うなど、 インクルージョン推進の観点から支援を行っているか。 また、その際、保育所や認定こども園、幼稚園、 特別支援学校(幼稚部)等との間で、支援内容等の 情報共有と相互理解を図っているか。 |
10 | 0 | 日々送迎時や相談員を通して情報共有しています。 | 今年4月より保育園に移行できたこどももおり、 今後も併行利用や移行に向けた支援を 行っていきたいと思います。 |
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27 | 就学時の移行の際には、 小学校や特別支援学校(小学部)との間で、 支援内容等の情報共有と相互理解を図っているか。 |
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28 | (28〜30は、センターのみ回答) 地域の他の児童発達支援センターや 障害児通所支援事業所等と連携を図り、 地域全体の質の向上に 資する取組等を行っているか。 |
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29 | 質の向上を図るため、積極的に専門家や 専門機関等から助言を受けたり、 職員を外部研修に参加させているか。 |
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30 | (自立支援)協議会こども部会や地域の子ども ・子育て会議等へ積極的に参加しているか。 |
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31 | (31は、事業所のみ回答) 地域の児童発達支援センターとの連携を図り、 必要等に応じてスーパーバイズや助言や 研修を受ける機会を設けているか 。 |
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32 | 保育所や認定こども園、幼稚園等との交流や、 地域の中で他のこどもと活動する機会があるか。 |
10 | 0 | 日々、事業所近所の児童 (未就学児や地域の小学生・中学生)と 公園で一緒に遊んでいます。また、 様々な地域のイベント等でも接し、 他の事業所とも一緒に活動したりと 多くの子どもと関わる機会を設けています。 |
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33 | 日頃からこどもの状況を保護者と伝え合い、 こどもの発達の状況や課題について 共通理解を持っているか。 |
10 | 0 | 活動記録や送迎時に子どもの状況を 伝えるようにしています。 必要な方へは電話や面談を適宜しております。 |
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34 | 家族の対応力の向上を図る観点から、 家族に対して家族支援プログラム (ペアレント・トレーニング等)や家族等の 参加できる研修の機会や情報提供等を行っているか。 |
10 | 0 | 研修会の情報は随時発信しております。 今年度は12回ほど発信させていただきました。 今後もいろいろ役立つ情報を 提供できればと思います。 |
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保 護 者 へ の 説 明 責 任 等 |
35 | 運営規程、支援プログラム、 利用者負担等について丁寧な説明を行っているか。 |
10 | 0 | ||
36 | 児童発達支援計画を作成する際には、 こどもや保護者の意思の尊重、 こどもの最善の利益の優先考慮の観点を踏まえて、 こどもや家族の意向を確認する機会を設けているか 。 |
10 | 0 | |||
37 | 「児童発達支援計画」を示しながら支援内容の説明を行い、 保護者から児童発達支援計画の同意を得ているか。 |
10 | 0 | |||
38 | 「放課後等デイサービス計画」を示しながら 支援内容の説明を行い、保護者から 放課後等デイサービス計画の同意を得ているか 。 |
10 | 0 | 的確な助言や情報提供ができるように 日々色々な研修に参加したりして 学びの機会を設けていきたいと思います。 |
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39 | 父母の会の活動を支援することや、 保護者会等を開催する等により、 保護者同士で交流する機会を 設ける等の支援をしているか。 また、きょうだい同士で交流する 機械を設ける等の支援をしているか。 |
10 | 0 | 毎年12月に保護者会を開催させていただいております。 また、夏や秋に家族やきょうだいで参加できる イベントを開催しております。 |
保護者同士で交流できるような機会を 提供できるようにしたいです。 |
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40 | こどもや保護者からの相談や申入れについて、 対応の体制を整備するとともに、 こどもや保護者に周知し、 相談や申入れがあった場合に迅速かつ適切に対応しているか。 |
10 | 0 | |||
41 | 定期的に通信等を発行することや、 HPやSNS等を活用することにより、 活動概要や行事予定、 連絡体制等の情報をこどもや 保護者に対して発信しているか。 |
10 | 0 | 行事予定は毎月のカレンダーでお知らせしています。 また3ヵ月に1回会報をお渡し、 お子様の様子などがわかるようにしています。 また、ホームページやSNSに日々の活動の様子を掲載しています。 |
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42 | 個人情報の取扱いに十分留意しているか。 | 10 | 0 | 個人ファイルにまとめ 鍵付き書庫に保管しています。 |
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43 | 障害のあるこどもや保護者との意思の 疎通や情報伝達のための配慮をしているか。 |
10 | 0 | こどもとは絵カードや写真カード、 携帯の文字入力等で意思疎通に努めています。 また保護者とは送迎の際や来所時の対面、 電話やLINE、メール等保護者が使いやすい ツールを使用してもらい対応しています。 |
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44 | 事業所の行事に地域住民を招待する等、 地域に開かれた事業運営を図っているか。 |
10 | 0 | 日頃から地域の方とのコミュニケーションを大切にし、 地域の方と一緒にハロウインイベントや 消防訓練を行う等しています。 |
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非 常 時 等 の 対 応 |
45 | 事故防止マニュアル、緊急時対応マニュアル、 防犯マニュアル、感染症対応マニュアル等を策定し、 職員や家族等に周知するとともに、 発生を想定した訓練を実施しているか。 |
10 | 0 | お迎えの際などにいつでも誰でも見ることができるように 玄関・事務所内2ヶ所に置いています。 今後、ホームページにも掲載いたします。 訓練に関しても事業所内で行うだけでなく、 welfare全体で行ったりもしています。 |
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46 | 業務継続計画(BCP)を策定するとともに、 非常災害の発生に備え、定期的に避難、 救出その他必要な訓練を行っているか。 |
10 | 0 | 事業所内だけでなく welfare全体で行ったりもしています。 |
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47 | 事前に、服薬や予防接種、 てんかん発作等のこどもの状況を確認しているか。 |
10 | 0 | |||
48 | 食物アレルギーのあるこどもについて、 医師の指示書に基づく対応がされているか。 |
9 | 1 | 現在食物アレルギーのある子どもはいないですが、 食物アレルギーのある子どもの利用があれば、 看護師である管理者を中心として しっかりと対応させていただきます。 |
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49 | 安全計画を作成し、安全管理に必要な研修や訓練、 その他必要な措置を講じる等、 安全管理が十分された中で支援が行われているか。 |
10 | 0 | |||
50 | こどもの安全確保に関して、家族等との連携が図られるよう、 安全計画に基づく取組内容について、 家族等へ周知しているか。 |
10 | 0 | 緊急時の連絡方法など書面でお渡ししています。 | ||
51 | ヒヤリハットを事業所内で共有し、 再発防止に向けた方策について検討をしているか。 |
10 | 0 | ファイルを事務所内のすぐ見ることができるところへ保管し、 重大な事故につながる危険のあるものは その日のうちに話し合い解決策を立てています。 当日いない職員へはホワイトボードに記載し、 かつ口頭で伝えています。 月1回の事業所内会議で前月のヒヤリハットに ついて話し合い再発防止策が再発防止となっているか を確認して再対策を考える等しています。 |
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52 | 虐待を防止するため、 職員の研修機会を確保する等、 適切な対応をしているか。 |
10 | 0 | 今年度は正社員全員2回研修に参加しました。 参加できなかったアルバイト・パート職員に 関しては伝達講習にて必ず伝えています。 |
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53 | どのような場合にやむを得ず 身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、 こどもや保護者に事前に十分に 説明し了解を得た上で、 児童発達支援計画に記載しているか。 |
9 | 1 | 契約時に身体拘束について説明し同意書を頂いています。 現在、身体拘束はしていません。 身体拘束が必要かも(危険)と思われる事態が生じたときは、 その日のミーティング内で安全を確保できかつ 身体拘束をしなくて良い方法を検討しています。 |